豚ホルモンを知ろう of 厚木のホルモン屋情報 もんもん。

 〜素人が食べ歩く厚木周辺のホルモン屋〜

豚ホルモンの部位について





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豚ホルモンの種類について
豚ホルモンは約30程度種類があるそうです。これは1つの部位でも場所によって呼び名を変えているため種類が多くなっています。牛ホルモンもそうですがホルモンって聞いた事ない名前が多いですよね?食べるときに「何これ?どんな肉なの?」と不安に思いつつ注文・・・それもホルモンを楽しむための醍醐味ですが、ちょっと敷居が高いイメージがついているようです。

 ホルモン屋に初めて行く。そんな方はこちらのページで肉の種類、食べた感触などをチェックしてはどうでしょうか?また、ホルモンは好きだけどあの部位なんだっけ?と思っている方も一度チェックして「ホルモン通」になってみてはどうでしょうか?
 個人的な主観ですが、syosinsyarogo.pngマークがついているものを選べばそこまで抵抗なくホルモンを食べる事ができると思います。「ホルモンは噛み切れないから嫌い」という人はこちらのマークがついたものから食べてみては?新しい発見があると思います。

 「通は塩だ!」と言わないでください。厚木のホルモン屋の味噌ダレってかなりおいしいんですよ?というわけでsiorogo.png(塩マーク)とmisorogo.png(味噌マーク)をつけてみました。それぞれの印が無くてもおいしく食べられますのであくまで目安で。また、このmaboroshirogo.pngマークはあまり厚木ではお目見えしない部位ですのでおいてあるお店はレベルが高いと思います・・・

各部位の名称

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(1)カシラ
ほほ、こめかみあたりの肉。赤みとほとんど変わらない。油が少なくジューシー
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(2)豚タン・タンもと
豚タンは牛タンよりも小さく油も少ないためあっさり。タンもとは付け根でかなり柔らかい。
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(3)ナンコツ
のどの部分です。部分によってのどぶえ、のどがしら、ドーナツと種類を分けるお店もあります。
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(4)フワ
肺の部分。マシュマロのようにふわふわだからフワ。。厚木ではあまり置いてない?
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(5)ハツもと・ハツはじ
ハツもとは心臓につながる大動脈。コリコリ。ハツはじは心臓とハツもとをつなぐ部分。歯切れがいい。
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(6)ハツ
心臓。油はほとんどないためサッパリ。クセや臭みがないため初心者でもおいしく食べれると思います。
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(7)豚ハラミ
牛のハラミに比べるとサッパリヘルシー。塩がオススメですが豚肉はなぜか味噌があう。
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(8)ガツ
胃の部分。食感はコリコリ。豚ホルモン屋では定番のメニュー。ナンコツが固すぎるというかたはこちらがオススメ。
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(9)レバー
肝臓。言わずと知れたホルモンの王道。牛よりクセがあるがそれがたまらない。鮮度はレバーで見極める!?
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(10)シビレ
膵臓。油が多く、トロッと食感。名前はしびれるからではなく英語から由来の様子。
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(11)チレ
脾臓。レバーに似ているがレバ以上にクセがある。やわらかい食感。
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(12)まめ
腎臓。食感はプリプリだがにおいが若干あるため好き嫌いが多い様子。

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(13)シロ
小腸。昔から親しまれる愛すべき存在。独特のクセも新鮮な厚木の豚ホルモンではほとんどありません。油は少なめ。
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(14)シロコロ
大腸。小腸に比べると油が多く焼くとジュワッと肉汁が出てきます。焼くとき油が落ちないように縦にしないで!
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(15)テッポウ
直腸。最近はシロコロと混ぜて出すお店もちらほら。シロより食感がしっかりしている。こちらもうまい。
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(16)コブクロ
子宮。弾力があり中から独特な肉汁がじわっと出てきます。ホルモン好きにはたまらない一品。
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(17)ドテ
肛門の部分。一頭からわずかしかとれない希少部位。油が多くうまみたっぷり。焼きではあまりないかな?
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(18)ラッパ
産道の部分。コラーゲンたっぷりで弾力はあるがやわらか。こちらも希少部位。
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(19)おっぱい
そのまま乳房の部分。店においてあるのは見た事が無い。やわらかだが意外に噛み切りにくい食感の様子。
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(補足1)ピートロ(豚トロ)
首の周りの油が多い部分。歯切れのいい食感。塩がスタンダードだがみそやポン酢で味わうのも良し。
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(補足2)ホーデン
睾丸です。とれる量は少なくないが出しているお店はあまりない。やわらかだがしっかりした歯ごたえ。
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